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もっと知りたいVOD

2016年02月04日

VOD(ビデオオンデマンド)のデメリットってなに?

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VODのデメリットについて考える

VOD(ビデオオンデマンド)は数々のメリットからユーザーに支持され、今ではレンタルDVDを超える勢いを持っているサービスです。しかし、そんなVODも完璧ではありません。VODの持つデメリットも確認しておき、自分が満足いく使い方を出来るか考えてみましょう。

単品購入は高め

単品購入に限った話ではありますが、VODの場合レンタルショップと比べて高くついてしまうことが多いのです。これはレンタルショップによって価格設定が違うので何とも言えませんが、おそらく通常は1本400円程度、旧作ならもう少し安めでしょう。これに対してVODは新作なら500円程度に設定されていることが多く、それなりの差が出てしまいます。1本なら大したことないのですが、1ヶ月に何本もをレンタルする人にとっては、それなりの出費となることもあるでしょう。

ドラマだと差が分かりやすく、レンタルの場合はDVD1枚に対して数話入っているのがVODの場合は1話ずつの購入です。とは言っても、最近はVODのパック販売もありますし、そもそもドラマは見放題に設定されていることも多いです。それに、ドラマの場合はレンタルと違って間が抜ける心配もありません。ですので、観たいドラマによって使い分けるといいでしょう。

ちなみに、新作の場合はレンタルされていてレンタル出来ないことも多いですし、値段も大して変わらないので、返却や延滞の心配がないVODがおすすめです。

新作が無い場合も

VODは基本的に見放題がメインとなるサービスです。そのため、会社によっては新作を配信していないということもあります。最近は少なくなりましたが、レンタルよりも配信の方が遅いということもあり、マイナー作品などは特に辛いかもしれません。

ただ、新作は基本的に見放題の対象では無いので、自分の使っているサービスと別の場所で視聴することも可能。たとえば普段はHuluを使っているけど新作の配信が無いからU-NEXTでそれだけ購入するなど、臨機応変に使い分けることができます。会員登録だけなら無料ですし無料視聴の期間が付くことも多いので、いくつかのサイトに登録しておくといいかもしれません。

ネットが必須

VODはインターネット通信を使ってリアルタイムに動画を視聴するサービスですので、当然ながらネット環境は必須。一般的なインターネットにせよ、スマホのモバイル通信にせよ、何かしらの通信方法が必要になってきます。とは言え、今やインターネットは当たり前の時代ですし、何よりもこの記事を読むのにもネット環境が使われているはずです。ただ、何かしらのトラブルでネット環境が消えてしまった時には視聴が不可能となりますので注意しておきましょう。

月額で料金が発生

VODの定額サービスは視聴量と関係なく料金が発生します。そのため、全く見ない月があったとしても必ず月額で決められた料金を支払わなければなりません。そういった意味では、視聴する量の少ない人はレンタルの方がお得と言えるでしょう。ただ、Huluなどは一時的にアカウントを休止する機能があり、これを使えば視聴できなくなる代わりに料金も発生しません。ですので、こういった機能を上手く使って時間の取れる月だけ月額を支払うことも可能です。

配信作品がバラつく

VODは会社によって配信している作品にばらつきが出てしまいます。先ほども話したように新作が無かったり、アニメが全然なかったりと、サービスによって実に様々です。これについてはレンタルショップも置ける量が限られるので、完璧を求めるのは酷かもしれません。とは言っても、サービスを始める前に配信動画をチェックすることは出来ますので、登録前に観たい作品があるか確認しておけば問題ないでしょう。

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